助成・奨学金情報naviについて
目的
当センターの1985年設立時からのミッションである「助成する側と助成を求める側の情報交流の場」を「 助成団体検索サイト”助成・奨学金情報navi”」としてインターネット上に実現しました。
助成財団界と民間公益活動全体の次世代の発展につながっていくものと確信しています。
この「助成・奨学金情報navi」を通して、助成財団の助成プログラムと助成実績を広く提供し、助成財団の皆さまと助成を求める多くの応募者・研究者や社会貢献活動に携わる方々双方に最大限に活用していただくことが出来るようになります。
会員財団の皆さまには、助成金に関する募集情報や助成事業活動を、社会に対してインターネット上で社会的に「見える」形で直ぐに発信することが可能になります。
「助成・奨学金情報navi」の実現効果について
① 募集情報・助成情報の検索エンジン最適化
- 助成財団の皆さまの助成事業について、助成情報を求める多くの応募者の方々が、はるかに容易に、ずっと多くの、最新の情報を手に入れることができます。
② 助成財団の皆さまの募集情報の「リアルタイム発信」
- 助成財団の皆さまの助成事業の情報のやりとりは、デジタル化され、いつでも簡便に、最新のデータに更新できるようになります。また、応募者の方々は、「助成・奨学金情報navi」に登録することにより、助成金のレコメンド情報を受け取ることができます。
- 会員財団や多くの助成財団の皆さまに、毎年、ご協力をお願いしています「助成団体データベースに関する調査」データ情報のご提供方法について、従来通りの「郵送での回答」に加えて、「助成・奨学金情報navi」を利用した「インターネットでの回答」が可能になります。皆さまには、これまで毎年、多くの時間を割いていただいた調査表に関する作業(記入・確認・郵送)のご負担を軽減いただけるものと考えています。
③ 会員財団の皆さまの事業活動を社会的に「見える化」
- 「助成・奨学金情報navi」の「マイページ」を経由して贈呈式や発表会のような会員財団の皆さまの事業活動をすぐに社会に発信することが容易になります。
今までのDB調査の歴史
- 当センターは、1985(昭和60)年の発足以来、「助成する側と助成を求める側の情報交流の場」(出典:設立趣意書)を創ることをミッションとし、以来32年間に亘り、公的な統計データのない「助成団体」に関するデータベースの収集に努めてきました。助成財団の皆さまから「助成団体」に関するデータをご提供いただき、我国で唯一の「助成財団データベース」として2,107団体のデータを積み上げ、社会の発展のために提供しています。
- 当センターのWEBサイトは、現在でも高い社会的な評価を受けており、2020年度のWEBサイト訪問者数は過去最高の61万件、閲覧ページ数は1,770万ページに達しています。
- 当センターのWEBサイトの閲覧者数が2024年度100万件になることを目指しており、これが財政的な基盤強化と社会的なブランドの確立を促すと考えています。
お願いしたい事
会員財団や多くの助成財団の皆さま
当センターの「助成団体に関するデータベース」をより充実させるという社会の要請にこたえていくために、毎年、ご協力をお願いしています 「助成団体データベースに関する調査」でのデータ更新にあたりましては、貴法人、貴団体はじめ、より多くの皆さまのご協力を賜りますようお願い申し上げます。
会員財団の皆さま
「会員財団の皆さまの事業活動を社会的に「見える化」」 できることから、「助成・奨学金情報navi」の「マイページ」を経由して、活動概況と併せて事業活動をお知らせくださいますようお願いいたします。